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[zucca×zucca] はるな檸檬 [タカラジェンヌに愛をこめて]

最近ひそかに「オタク」と呼ばれる方々に注目されている本があります。(ヅカヲタに限らず)


ZUCCA×ZUCA(1) (モーニングKCDX)

ZUCCA×ZUCA(1) (モーニングKCDX)

  • 作者: はるな 檸檬
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2011/07/22
  • メディア: コミック



ZUCCA×ZUCA(2) (KCデラックス)

ZUCCA×ZUCA(2) (KCデラックス)

  • 作者: はるな 檸檬
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2011/11/22
  • メディア: コミック




値段は普通のこの大きさ、ページ数から言ったらちょっとお高めの900円越え。
でも、納得してしまう。[あせあせ(飛び散る汗)]

絵は決して上手じゃない。むしろ下手うま画の部類だと思う。
なのに、なぜはまってしまうのか。[ふらふら]
宝塚にはまった人ならたぶん理屈抜きにわかる世界だから。
ヅカヲタではなくてもディープな世界のファンなら対象は違っても心理は分かりやすいようです。

宝塚を初めて見た人の場合完全にその後ふた方向にきっぱりとわかれる。
その点では初観劇はわかれ道なんて甘いものではなく目いっぱい直角のT字路なのだ。
そしてヅカヲタは間違いなく慢性の金欠病に陥る。
だって際限ないもの。
次から次だもの。


新陳代謝(退団とトップ交代)が激しすぎてまるでやめようと思ってもその刺激がなかなか抜けない麻薬のようなもの。
私の場合自分のごひいきさんの退団と子育ての時期がリンクしちゃって強制的に離された感じですが…。

今の若手の名前が覚えられなくなったのが致命的。
どっぷりだったころはすべての人の入団年数と何期生か、愛称まで言えたのに…。
今じゃあ卒業生の愛称まであやふやになり、知らないうちの下級生から見てきた生徒さんが退団していたり…。
もうすっかり浦島太郎状態…。

そして今の楽しみは生の舞台で楽しんでいたジェンヌさんがTVで活躍するのを見ること。
今フジの昼ドラでえみくらちゃん(映見くらら)が頑張ってるし…。


先日久々にゆみこちゃん(彩吹真央)のポスターを見ました。
とうこちゃん(安蘭けい)主演の舞台に共演するんですね。
それもしっかり女性の役で…って当たり前ですが。
なんだかまだ慣れないなあ
ゆみこちゃんの女装…もとい女優姿。

ゆみこちゃんのルドルフが忘れられないんだよね~
♪やみがひろが~る 
苦悩しながら黄泉の帝王の差し出す手に崩れ落ちるルドルフの儚げでいて少年の色気のある品のよい皇太子でありました。

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歌劇団に物申す!! [タカラジェンヌに愛をこめて]

久々に宝塚歌劇団の公式HPに行ってみました。
なんか予感があったのよね~

現在のトップ大和悠河さんが退団(アベック退団)されるのは承知していたのでそろそろ次期トップの発表かな~なんて思っていたので。

なんと大空祐飛さん就任決定!!これは私的には大変うれしい!!
だって、ユウヒちゃん大好きなんだもん。
目が色っぽいの~!!
相手の娘役さんは  ごめん…名前だけでは顔がわからない。
下級生すぎて・・このところ生の舞台とんと御無沙汰なんでわからない人のが増えてるのが実態…。


トップコンビ就任には何も文句もないが…


しか~し!!
長年の宝塚ファンとしては納得のいかない歌劇団側のやり方!!


それは

何のために組があるのかということだ。
現在、花、月、雪、星、宙の5組がある。
生徒たちは組子と呼ばれ組長、副組長を慕い、上級生は下級生を指導しつつ見守り、下級生は上級生を見習いつつ己を磨き、同期の結束を強めてゆく。
だからこそあの一糸乱れぬ完璧な舞台が作られてゆくのだ。

なのに、今回の新トップは二人とも今の時点で花組の組子である。
そして6月付で宙組へ移動となり8月の博多座公演が実質的なお披露目公演となる。
他の組から移ってトップ就任。
これ自体は珍しいことではない。
今までもよくあったこと。

それでも、これまでは少なくてももっと早くに(トップ発表前に)組替えをして1作か2作は変わるトップさんとがっぷり組んで、さよなら公演の千秋楽でがっちり握手して心の中でバトンを渡す。
ファンもそれを見守り悲しみと安どの中でトップ交代を見詰めたものです。

こんなトップ交代でスムーズに組の結束力が高まるのか?
最近の歌劇団(あくまでも首脳陣)はファンのそういう気持ちと、生徒の頑張りに胡坐をかきすぎてはいないか?
伝統をここまで軽視していいのか?
小林一三翁は今の宝塚を喜んでおられるだろうか。

舞台をやるうえで出演者の結束力が何より大事なのは舞台に携わっている方ならわかり切っていること。
最近の層の薄さは、そういう指導者側の思慮の浅さから来ていると思う。
新しいことにチャレンジも結構だが、伝統を軽視するのもいい加減にしてほしい!!


すべてのしわ寄せは一番大事なはずの生徒さんたちにすべて行くのだから。

最後に

ユウヒちゃん!!  おめでとう~!!
この日が来るのはわかってたよ!!
欲を言えば月組でトップになってほしかったけど。





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ミッドサマーキャロル 初演VS再演 [タカラジェンヌに愛をこめて]

先日、NHK-BS2のミッドナイトシアターで放送されていた「ミッドサマーキャロル がま王子VSザリガニ魔人」。
依然何気なく劇場中継を見たのと同じタイトル。
でも、出演者が全然違う。
そこで録画してみた。


内容は同じ。
キャストは全く違う。
唯一同じなのはやくざの入院患者役の人だけ。


初演は長谷川京子と伊藤英明の初舞台だった。
やはりちょっとハセキョウが下手ではないがいっぱいいっぱいって感じで見てて余裕がない感じだった。
伊藤英明はまあ初舞台にしてはうまいかな。
ただ後の脇はさすが。

入院患者のパコ。
大貫老人。消防士のかきたさん(ラーメンズの片桐仁さん)。入院患者のおばちゃん(ポケモンのニャースの声をやっている犬山犬子さん。)医者(山崎一さん)。先輩看護婦(瀬戸カトリーヌ)。大貫老人の甥で先輩看護婦の夫。そして何といっても作、演出をしていて、お芝居の中でもストーリーテラーの役割をはたしている後藤ひろひとさん。やくざの入院患者さん。


顔も始めてみる人。顔はわかるけど名前がわからない人いたけど、内容はとってもおもしろくてDVDで完全保存版にしてしまった。


今回のは今年の4月に再演されたもの。
内容は同じなので、それなりに面白かったし、主役二人はやはり初舞台の前回とは違って舞台慣れしているので、安心してみていられた。
ただ、不満を言えば後藤ひろひとさんの役はやはり後藤ひろひとさんにしかできないものだと痛感しました。
今回は落語家の春風亭昇太さんだったのだが、やはり力量というか持ち味が違いすぎて笑えなかった。
セリフや間などは同じなのだからやはり持ち味の問題なんだろうな。


今回は瀬戸カトリーヌさんがやった(これもかなり面白かった)先輩看護婦を元宝塚の月船さららさんが演じていたのだが、これがうまい!!
ちょっと大げさな演技が求められる役だが嫌みなくさらりと演じていた。
やはり宝塚育ちは安心して見ていられる。
基礎がしっかりしているからね。


医者役はどこかで見た人と思ったらTVでもおなじみの岡田浩輝さんでした。
初演の山崎さんのひょうひょうとした医者も好みだったけど、岡田さんのちょっとイケメンの医者もかなりつぼ。
そして、初演も再演も唯一同じ役で出ているやくざ役の人。
何度見ても名前が覚えられないのだけど、好きだなあこの人。
大阪弁がなんとも言えない味を出してる。


全編を通してどちらも良く出来てるが個人的好みは初演かな。
でも同じ内容、同じ演出でもキャストが変わるとこうまで雰囲気が変わるんですね。
だから舞台は面白い。


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「好きな歌バトン」~宝塚編 [タカラジェンヌに愛をこめて]

ちょっと興味あるバトンを拾ってきちゃいました。
好きな曲のタイトルをあ行~わ行まで答えていくバトンです。
『か』⇒『が』・『は』⇒『ば』or『ぱ』もOKです。


今回は大好きな宝塚の曲でやってみようと思います。

あ…「愛のプラハ」(プラハの春)
い・・「生きるときめき」(星影の人)
う・・「ヴァンパイア・レクイエム」(薔薇の封印)
え・・「エジプトは領地を広げてる」(王家に捧ぐ歌)
お・・「俺の生き様」(猛き黄金の国)


か・・「硝子の空の記憶」(パッサージュ)
き・・「キッチュ」(エリザベート)
く・・「黒い旋風の伝説」(追憶のバルセロナ)
け・・「激情のテーマ」(激情)
こ・・「この世に残らぬ愛」(バッカスと呼ばれた男)


さ・・「されど夢」(鳳凰伝)
し・・「忍ぶの乱れ」(花の業平)
す・・「すみれの花咲く頃」
せ・・「セ・ラ・ヴィ」(琥珀色の雨に濡れて)
そ・・「ソル・エ・マル」(ノバ・ボサ・ノバ)


た・・「たそがれのパリ」(凱旋門)
ち・・「小さな青い花」(うたかたの恋)
つ・・「月の燈影」
て・・「ティベルの川の流れに」(皇帝)
と・・「トゥーランドットのアリア」(鳳凰伝)


な・・「ナルシス・ノアール」
に・・「憎しみの祈り」(春麗の淡き光に)
ぬ・・「ぬばたまの闇を裂いて」(春麗・・・・・)
ね・・「NEVER SAY GOOD BYE」
の・・「ノバ・アモーレ」


は・・「花百蘭」(紫禁城の落日)
ひ・・「人は恋をする」(薔薇の封印)
ふ・・「BLUEILLISION」(BLUE・MOON・BLUE)
へ・・「ベイ・シティ・ブルース」
ほ・・「僕はママの鏡だから」(エリザベート)


ま・・「誠の群像」
み・・「ME AND MY GIRL」
む・・「紫に匂う花」(あかねさす紫の花)
め・・「メガ・ヴィジョン」
も・・「モンテカルロの恋」(再会)


や・・「闇が広がる」(エリザベート)
ゆ・・「夢人」(ザ・レヴュー)
よ・・「夜霧のモンマルトル」


ら・・「螺旋のオルフェ」
り・・「梨花 王城に舞う」
る・・「ル・ミストラル」
れ・・「レ・コラージュ」
ろ・・「ローズガーデン」


わ・・「ONE HEART」(NEVER SAY GOOD BYE)


楽曲名と公演名が同じ場合は公演名は省略しました。

宝塚のテーマが愛なので、愛が付く楽曲が多いんですよ。
ベルばらなんて大好きな曲がたくさんあるのにほとんど愛が付くので選べず・・・・。
残念…。
でも、楽しかった~
またパンフレット持ち出しちゃったりして…。
つかの間タイムスリップです。


バトンを提供してくれたマアカさんに感謝します。ありがとう!!


ベルばら外伝3部作 [タカラジェンヌに愛をこめて]

本日送られてきた情報誌「アワビ」によると、あのベルばらをまた宝塚がやるという。
やったばっかじゃ~ん  と思いよく読んでみるとなんと「外伝」とある。
それも主人公が「ジェローデル」 「アラン」 「ベルナール」の3人である。

ちなみに雪組の水夏希さんによる「ジェローデル」
花組真飛聖さんによる「アラン」
星組安蘭けいさんによる「ベルナール」
だそうで、本公演ではないらしい。
だって登場人物どの回もすくなそ~だもの。

この中でベルナールはいいよね見せ場たくさんあるもの。
「黒い騎士」の戦いの場面もあるし、ロザリーとの恋愛模様もあるし。
アランも妹との話を盛り上げてくれれば見せ場作れるよ。
でも、でも・・・・ジェローデルって…。
見せ場あるのかい?
だって彼の人生に波乱万丈はないぞ。確かにオスカルにはふられちゃうけどさ。
名門貴族であのジャルジェ将軍からも信頼されて、オスカルの婿にと望まれたぐらいだもんね。
でも確か、フェルゼン編の時国王一家の国外逃亡を一緒に計画したのはジェローデルだったよね。
原作はわからないけど、宝塚版ではそうなってた。
とすると、オスカルが死んでからの彼の姿か?見せ場は・・・。


これはこれでおもしろいかもしれないが・・・・
またも困った時のベルばら頼みに見えてしまうのはひねくれ過ぎだろうか。
オリジナルで「見たい!!」と思えるものがないな~最近。
先生方  頑張ってくださいよ。
地方のファンはそうそう見に行けないんだから。
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がんばれ!万里沙ひとみちゃん [タカラジェンヌに愛をこめて]

今朝、主人が唐突に「JRの尼崎事故でタカラジェンヌが被害にあってたんだな」というので「え~!?知らなかった」というとスポーツ新聞を渡してくれた。
そこには私の大好きなマリコちゃんが現役の時のままのいでたちで娘役をエスコートする写真。
昔のかと思いきや今現在のマリコちゃんとひとみちゃん。
ディナーショーが行われたそうで、久城彬さんもいらしてたそうです。

今もまだ足を引きずっていられるそうで、人込みを歩くときは杖が手放せないそうです。
彼女が現役時代、とっても好きな娘役さんでした。
マリコちゃんとの相性も良かったので、あやちゃんの大好きな私ですが、もし彼女がマリコちゃんより先に退団するようならひとみちゃんとコンビ組んでほしかったな。

デュエットやソロで6曲ほど歌ったそうです。
これからも歌を支えに頑張っていくとおっしゃってました。
ダンスもお上手だったのに、今はリハビリに通っておられるとのこと。

JRとの間の話しあいもまだ付いていないようですね。(被害者の方皆さん)
ひとみちゃん。これをきっかけにまた歌うことの楽しさを思い出してリハビリのはげみにしてほしいなあ。


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オールドファンさんいらっしゃ~い [タカラジェンヌに愛をこめて]

ただいま外は台風です。
なので暇つぶしに懐かしいビデオをかけながらこのブログを書いております。
タイトルは「宝塚歌劇80周年記念 TMPスペシャル 夢まつり宝塚 ’94 ~ファン感謝の夕べ~」である。
今から13年前の特別な催し物のビデオです。

出演者を簡単に紹介すると
(花組)
組長 未沙のえる(現専科)   副組長 一原けい
トップ男役 安寿ミラ   トップ娘役 森奈みはる
2番手 真矢みき     3番手 愛華みれ
以下学年順。
美月亜優 海峡ひろき 天池ひかり 詩乃優花 宝樹芽里  紫吹淳 匠ひびき 夏城令 渚あき 初風緑 
妃宮玲子 伊織直加 真由華れお 月影瞳  
(月組)
組長 邦なつき     副組長 葵美哉
トップ男役 天海祐希   トップ娘役 麻乃佳代
2番手 久世星佳     3番手 真琴つばさ
以下学年順。
大峯麻友 若央りさ(現振り付け) 夏河ゆら 真山葉瑠 美原志帆 姿月あさと 汐風幸 嘉月絵理  山吹紗世 那津乃咲 風花舞 星野瞳 彩輝直 成瀬こうき

(雪組)
組長 京三紗   副組長 飛鳥裕
トップ男役 一路真輝   トップ娘役 花總まり
2番手 高嶺ふぶき  3番手 轟悠
以下学年順。
古代みず希 小乙女幸 泉つかさ 早原みゆ紀 香寿たつき 五峰亜季 毬丘智美 朱未知留 有未れお 
和央ようか  高倉京 宝樹彩 純名里沙 楓沙樹 翠花果 

(星組)
組長 一樹千尋   副組長 夏美よう(現花組組長)
トップ男役 紫苑ゆう   トップ娘役 白城あやか
2番手 麻路さき  3番手 稔幸
以下学年順
千珠晄 英真なおき(現星組組長) 出雲綾(現専科) 千秋慎 万里柚美 朋舞花 真織由季 絵麻緒ゆう
希佳 神田智 湖月わたる 万里沙ひとみ 星奈優里 陵あきの

そうそうたるメンバーです。
後のトップさんたちがごろごろ。
もう舌なめずりせんばかりの形相でみてます。
他の人にいまの姿見られたら絶対にドン引きされるな。

内容もただの歌謡ショーではなくてそれぞれの組が工夫を凝らした「風とともに去りぬ」のパロディー。
星組は立場を逆転してレットとアシュレが思いあっていて(レット1がシメさん。レット2がマリコちゃん。アシュレがノルちゃん。スカーレットがあやかちゃん)
あの嫉妬に苦しむレットがアシュレとあってきたスカーレットをいたぶる有名なシーンもスカーレットがレットをいたぶる展開。
いや~さすが皆さん芸達者な上サービス精神旺盛。
そしてあやちゃんのスカーレットの美しいこと。
本公演でみたかったな~

花組はご先祖たちが子孫のところへタイムワープ。
スカーレット、マヤさん(組長)  子孫スカレント、ヤンさん
アシュレ タモさん  子孫ハズレー、みきちゃん
レット みゆさん  子孫レント、リカちゃん
メラニー 美月さん 子孫メラニン、みはるちゃん
マダムベル チャーリー  子孫、ベルベル、詩乃さん
ほかにも学生役でがいちくん、なおちゃん、など多彩。

雪組はさすがに本公演でやったばかりとあって内容はばっちり。
なにしろ、一路さんがスカーレット、レット、アシュレの主要3役独占!!
後の人は~と思ったらなんと意表をつく演出。
ゆきちゃん、トムさん、タータン、たかちゃん、有未さん、たまちゃん、あやちゃん、沙樹ちゃんとなんと8人もの男役さんの女装!?
でも。ゆきちゃんとタータンは娘役かと思うぐらい綺麗だったです。違和感なし。
とむさん。ごめんいい意味で違和感ありまくりです。
思いっきり笑わせていただきました。
他の方が感情こめて言っている台詞も、トムさんたぶん自分で自分の女装?にテレまくっているんでしょう。
怒ってる?というくらい棒読み。
そこが又いい味出ててみた方は楽しいけど。

(月組)
こちらはほとんどお稽古期間が取れなかったらしく、お芝居は一番短いバージョンでした。
おまけに舞台は時代もあやふやな日本のどこか。
何しろしゃべっている言葉がどこかの方言が入り混じって妙な言葉になってるし。そこが又笑える。
お芝居の方はスカーレット(町娘の格好)佳世ちゃん。
アシュレ(農民の格好)のんちゃん。
レット(牛飼いの格好)ゆりちゃん。
お地蔵様 ルンパさん。

お芝居に出番が無かったまみちゃん、ずんちゃん、こうちゃんのトリオでこれまた奇妙ないでたちで日本風にアレンジした「マグノリアの花」を歌い踊る。
女性役?に扮した真美ちゃんをずんちゃんとこうちゃんが踊りながら盛り上げる。
最後に「マグノリアの君~」と歌うところで「マグノリアの私~」と歌い気持ちよく「ありがとうございます~先代のスカーレットでございます~」と見得を切る真美ちゃんをずんちゃんとこうちゃんが無理やり退場させる演出もGOOD !!

余興はこんな感じですが、トップ4人のMCもすっごく仲の良い雰囲気が溢れていて、ほっとします。
もちろんダンスも歌も、名曲のメドレーもあります。
盛りだくさんの内容。
今はこんな催し物無理でしょうね。
各組の体制が崩壊してしまった今、こんなに組の結束を必要とする催しなんて、できるわけない。
生徒さんたちのせいで出来ないのではなく、歌劇団のあまりにも利益優先の運営のために、スケジュール的にも、個々の生徒さんの繋がり的にも無理でしょうね。
無理にやろうとすればそれは皆生徒さんたちの負担になってしまうから。
この時代を知っている私は幸せなファンです。
このビデオを見るだけで当時のそれぞれの生徒さん、スターさんたちへの思いがわきあがってきますもの。

余談ですが、今生徒さんたちの名前を打ち込んでいて、ふと思いました。
皆さん名前の付け方がとてもセンスがいいです。
す~とはいってくる名前が多い。
そして男役、娘役が名前で判断できる。
すっきりしているのに、こくがある。
まるでビールの宣伝文句のようですが、今の生徒さんたちの名前、同じような漢字、読み方が多すぎて誰が誰やら・・・って感じです。
芸名ってとっても大事です。
耳障りのよさだけで選ばないで、印象に残るものを選んでほしいなあ。

機会があったら皆様ぜひ見てみてください。
宝塚歌劇の原点がここにあります。
ファンとともに歩んだあの時代。
今の若いファンの方にもこの楽しさを知ってほしいです。


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「若き日の歌は忘れじ」(星組) [タカラジェンヌに愛をこめて]

先日TVを見ていたら、予告で映画「蝉しぐれ」の一部が流れた。
衛星放送でこの作品を見たのだが、NHK版、映画版どちらも丁寧に作られていてやはり原作の出来がいいと安心してみていられる。
だが、私の中の「蝉しぐれ」NO1は「若き日の歌は忘れじ」なのだ。
紫苑ゆうさん主演。相手役白城あやか。
この作品は生ではなく舞台中継で見た。
原作があることすら知らなかった。
そして泣いた。

この頃私は当時星組の2番手だったマリコちゃんにべたぼれで、この作品も彼女の「小和田逸平」目当てで見ていたのだ。
当時シメさんがちょっと苦手だった私は(あの気障度宝塚随一の評判高いシメさんが日本物?)って違和感があったのだが。
おまけにあやちゃん大好きな私はあろうことか早くマリコちゃんとあやちゃんのトップコンビが見たいなんて思っていたのだからシメさんにはずいぶん失礼な思いでこの作品を見ていたのだ。

結論から言うとこの作品のシメさん・・・というより牧文四郎に泣かされた。
ラストのすばらしさは映画版、TV版をはるかに超えている。
大関先生の会心の作である。
こんなすごい演出家を定年なんかでほいほい辞めさせるなんて歌劇団は思慮がなさ過ぎる。
芸術に定年はない。
逆に言えば若手だから新風を巻き込んでくれるだろうという考えも甘い!!
現実に今若手で力量がある演出家がどれだけいるだろう。
ファンに甘えているだけだと思うのは厳しすぎるだろうか。
宝塚を知らない、そのトップさんのファンではない、むしろ苦手だと思っている人まで舞台の出来で感動させる。
こんなことが出来る先生が本当にいなくなってしまった。

この作品のラストシーンには音らしい音がない。
しいて言えば蝉しぐれだけだ。
そこで主役二人が距離を置きつつ見つめあうことも無くそれぞれが正面を向いて座り、静かの過去のこと、今のこと、将来のことを語る。
台詞自体は原作にあるのだろう。
映画版、TV版ともに同じだったから。
決して最後まで見詰め合うことも抱き合うこともせず、でも全身から二人が心の奥底で愛し合っていることが伝わってくる演出、演技でした。

ラスト文四郎が部下の名を呼び「馬引け~」の一言と共に緞帳が下りた時、涙がとめどなく溢れました。
オリジナル作品でこれを越えるラストシーンはまだ無いです。
若手の先生方。こういうところを先人から学んでください。


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銀の狼(雪組) [タカラジェンヌに愛をこめて]

先日WOWWOWでやった舞台中継。
録画したものをやっとゆっくり見ることが出来た。
この作品以前月組(涼風、麻乃コンビ)でやられて好評だったと聞いてはいたのだが、その後ビデオ等でも見ることがなかった。
ただ、この作品が漫画で紹介されていたのを読んだことがあり、あらすじはわかっていたので、スムーズに物語の世界に入ることが出来た。
内容的にはとってもよく出来ていると思う。
最近の若手の先生方の場当たり的なところがなく、丹念に心を描こうとしている。
この頃の正塚先生の作品ってやはりいいね。

ただコムちゃんに殺し屋ってやはり柄に合わないんだなあと再認識。
下手とかとは違うの。柄に合わないだけ。
見てはいないがおそらくカナメさん(涼風)のシルバはクールな感情が良く出てたと思う。
カナメさんはそういうのお得意だったから。
でも、コムちゃんはクールになりきれないの。ただただ怒りっぽい怒鳴るだけのシルバになっちゃってた。
静かに冷たく自分に好意をよせる女たちを突き放すことが出来ない。
駄々っ子のようなシルバ。
でも自分の記憶がない。そんな不安定な自分に対する苛立ちは良く出てたと思う。
まーちゃんと二人で逃避行する場面は綺麗で見とれてしまった。
お互いにまだ完全に相手を信用しきっていないのに、一緒にいる間に少しずつ気持ちがちかずいていくのが良くわかった。

意外だったのは悪役のキムちゃん(音月)
このジャン・ルイって本当に同情の余地のない悪役。
エリザベートでルキーニやると聞いて心配だったが、このジャン・ルイを見て意外にはまるかもと考えが変わった。
楽しみだ。

水さんのレイはただ哀しい男だ。
そして殺し屋にはシルバ以上に向かない男。
色気、男気どれをとってもシルバよりも上。
たぶん真の主役はこちらで、正塚先生の好みのタイプの男だと思う。

この作品にも男二人が酔っ払いながら歌い踊る場面がある。
正塚先生はこういうの本当にすき。そしてうまい。
二人だけの戦場(シンクレアとクロフォード)、ハードボイルド・エッグ(アレックスと真琴つばさ 役名度忘れ)
こういうのとっても好みです。

総体的にとってもよく出来たお芝居です。
それにしても正塚先生って殺し屋好きね。


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どこが名作?「ダル・レークの恋」 [タカラジェンヌに愛をこめて]

今年又上演されるそうです。あの・・・「ダル・レークの恋」
はあ~  ため息です。
私あの作品嫌いなんです。
私の大好きだったマリコちゃん(麻路さき)にあんな駄作やらせて怒り心頭でしたよ。
全然柄に合ってないインドの兵隊なんてやらされて(ターバン似合ってないし~)それでもまじめな彼女だから一生懸命演じていましたよラッチマン。
だからこそあの内容、あの演出。
余計に痛々しくて。

菊田一夫先生という大御所の作。そして宝塚の至宝といわれる「春日野八千代」大先生が演じたというだけで名作名作って騒ぎすぎ。

内容ちっとも面白くない。
ラッチマンがかっこよくない。
カマラはただのプライドばかり高いヒステリックな女性でヒロインのかわいらしさが無い。
他の登場人物も誰一人魅力が無い。

当時星組ラブの私には大好きなジェンヌさんの宝庫だった星組なのに誰一人感情移入できなかったのは見ているわたしに問題があったのか?

この作品が好きな人って少なくとも私の周りの宝塚ファンにはいない。
なんか台詞が聞いてて恥ずかしい、そして理解できないもののオンパレード。
結局カマラとラッチマンは何で結ばれなかったの。
色々誤解もあったけどすべてわかってもなぜラッチマンは去っていったの。
カマラの性格も終始一貫してないし。

マリコちゃんってあの「うえだだいしぇんしぇい」にかわいがられたのが不運のトップさんだった。
お披露目がそう。そしてラストステージ。
「暴君ネロ」はどうやったってヒーローにはならないの。
まして植田先生の筆じゃ無理。
それならあの土方で華々しく卒業させてあげたかったな~
かっこよかったものあの土方。
死に方にも花があって・・・。

再演物にこだわるならぜひぜひ「ノバボサノバ」をお願いします。


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